日記を書く

日記である。日に一回書くから日記、かどうかは知らないが、もしそうならこれは今のところ半日記である。半チャーハンのような間抜けな響きがある。辞書で引いた。結局わからなかった。日記買う、というのが冬の季語らしい。この場合の日記は日記帳である。日記として完成されているものを買っても仕方がない、仕方がなくはないが、別に冬の季語でなくともよい。穴を掘る、湯を沸かす、ような感覚。穴がすでにあれば、湯がすでにあれば掘らずとも良いし、沸かさずとも良い。穴を掘って湯が出れば、これを温泉といいます。ニッキニッキニッキッキ。昨晩の夢でも記録しておこう。目が四つある少女(通常目がついている部分に加えて、寝不足でクマが出来る部分にも目がついていた。普段は閉じていて目立たない。)が、終始私に好意を寄せている夢だった。いったい何を表しているのやらまったくわからない。「フューチャリスト宣言」サイン本欲しい! asin:4480063617台無しである。