作品に対する移入と作品をネタに自分を語る話

School daysを(おかず|エサ|つまみ|肴|ダシ|ネタ)に恋愛倫理について語ることが盛んである。
これについて(そもそもこの作品をまともに見ていない|自分が言及すると激しく地雷を踏むことになりそうな)ので詳しい言及は避けるが、「もし自分が主人公の立場にいたら」といったことを考えた。
これは明らかに今までの自分にはなかった思考経路である。もしこの思考経路が小学生の時にあったなら、読書感想文を書くことが非常に簡単だったに違いない。私がまだそのような思考を半ば強制されていたとき、私は「そのようなことを考えても無意味である」「ありえない想定であるし、そもそもその思考の妥当性を検証する術がない」と考えていた。はぁ。遅いんだよ。身につけるのが。
で、そういうメタな話は終わりにしてベタな話を誤解誤謬は承知ですると、「だからモテはモテにまかしときゃいいのに言わんこっちゃない」と一言だけ申して終了。