冬休み前に黒板でやっていたゲーム
提唱者は私ですがほとんどルール詰めには関与していないと言う罠
「NAX(Number AXiom)」



さぁここまで書いて私は外出だ(何

  • 簡単ないきさつ

Axiom(ポーンさん作でいいのかな?)を参考にさせていただきました。
http://www.geocities.jp/steppersstop/text/text.html
ここの過去ログに、アーカイブがあります。
http://game.2ch.net/game/kako/1027/10275/1027558381.html
ルールがここに貼ってあったりします。



このゲーム(Axiomね)、やってみればわかるんですが非常に試合が泥沼化しやすい。
相手が定理審議をすればそれが定理となりえないとんでもない未知の可能性を探し、
相手が背理審議をすればそれが背理とならないようにやはりとんでもない可能性を探して、
どんどん分けのわからない世界が構築されてしまうと言う、そういった欠点がありまして、
それを補うために、公理を数、定理審議を数からの(四則演算その
他もろもろの演算による)数の作成と言う形で行うことで、
非常にすっくりしたゲームになります(これもう違うゲームだよねと言う声多数)。

  • ルール

Axiomのルールがわかっているとわかりやすいかもしれませんが、
もはや別のゲームに変質しているいま、わからなくってもいっこうにOKです。

  1. 一対一対戦の場合
    1. (対戦の前に)使用する数の範囲、制限時間、使える演算子を決めておきましょう。私達は普段、一対一の場合は制限時間なし、範囲1〓99の整数、使えるものは四則演算と括弧としています。
    2. 先攻後攻を決めます。じゃんけんなんかでいいでしょう。
    3. 試合開始です。
    4. まず先攻がひとつ数を書きます。
    5. そして後攻がひとつ数を書きます。

そうやって書いていって、自分のターンが回ってきたときに、
「その数が、その数以前に出た数字と四則演算を組み合わせて作れる」
という「その数」が発見できたら、「NAX!」と宣言します。そして、数式を相手に提示して終了。
出来なかった場合(間違いであった場合)、は、まぁ適当に決めてください、即刻負けもよし、回答権の移動や、なかったことにして進めるのも手です。
試合例

「3」「7」「23」「62」「NAX、3*23-7=62」「あ、そうか。。。」先攻の勝ち。

試合例その2

「19」「23」「17」「29」「56」「・・・?97」「NAX、29*17-19*23=56」「あsdfghjkl;」先攻の勝ち。

  • 戦略

はっきりいってわかりません。人によって性格がよく出ます。
わたしは相手が気づかないように作れる数字を言っておいてターンが一回回るのを待つ「罠」派ですが。人によります。対戦ログでも取って研究するか。。。?