ゆと部報vol.4頒布のお知らせ

11月9日(日)に東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎で行われる文学フリマにて、ゆと部報vol.4が頒布されます。

ギークアイドル(見習い?)による宣伝

http://ymrl.net/yutobu/

言うことが無くなった

debedebeも何やら寄稿していますが、読んでもマジで毒にも薬にもなりません。
他人のふんどしを盗んだ挙句、雑巾にして学期始めの小学生に持たせた感じに仕上がっています。
マジで(自分の名前で寄稿した部分なのに)他人の書いた文の文字数のほうが多いので、ゆとりのコピペここに極まれりとdisられること確実、読んだあとには虚無感、無力感、厭世観、怒り、苛立ち、とか何やら何やらがうんたらかんたらすること確実です。
大丈夫!他の人はきっと面白いことを書いてるよ!

こんなことを書きました(寄稿の一部抜粋)

1. はじめに
情報技術の発達により、対多数の発信が個人でも簡単に行われるようになり、そのような資料がインターネットを用いて簡単に入手出来るようになった。それらをコーパスとして計量テキスト分析、さらに質的データとして見て意味分析を行い、文書を分類、構成しなおすセマンティック技術の研究、開発は日夜進められている。しかし、本稿が調査の対象とする、特定二者間での一方向性文書は一般に入手が困難であり、また研究に一般性を欠くということで、それを研究する人間の数は限られていた。またその研究成果が公にされることも少なかった。本稿は、特定二者間の一方向文書に対して、簡単な計量テキスト分析を補助的に用いながら読み、その有用性を考察する。

3.本稿の資料の性質
本稿にて使われる資料の特徴を述べる。まず、全て発信者と受信者が固定された文書である。さらに、公開性を発信者が期待していない文書である。ネット上の文章を分析したものとはこの点において違いがある。この点が、統計的性質として見えてくると非常に興味深い。テキストサンプルは合計38個、総文字数21,113文字、平均文字数556文字、標準偏差295文字である。個別具体的な付帯状況について簡単に述べると、この文書は2002年2月から2005年後半にかけて、当時女子中学生から男子高校生に一方向性を持って渡され続けたものである。媒体は全て便箋、メモ帳、ノートのいずれかであり、全てボールペンによる手書きである。手書き文書の表現選択はそれ以外の方法を用いた文書と性質が異なる可能性は複数の研究者から指摘されているため、その特徴が現れていると好都合である。文書ごとの付帯状況、ならびに実際のテキストは付録に纏めてあるので、合わせて参照されるとよい。

「ほう、計算機による自然言語処理の分野の話か、面白そうだ」

いやロクなことやってないというかそんな風に期待するとそれだけ怒りがアンプリファイヤー炎上炎上

それでは皆様、子子(ぼうふら) vol.1、Tamorizationをどうぞよろしくお願いします。

子子(ぼうふら) vol.1発刊! - 現代芸術研究会
Tamorization - Bloggers Write Novels

ひいた?