日記を書く

自転車通学に切り替えてもう2ヶ月が経つのだが、一番の変化は間違いなくコンビニエンスストアの利用回数が増えたことだろう。ここから学校までの間に5軒、ちょっとルートを変えると8軒存在する。行きと帰りに最低1回、ひどいと3、4回は立ち寄る。私の場合は特に食料品の新商品に目が無いので、いろいろとチェックを行う。今日も今日とて、帰りに寄った。いつもの通り新しい商品を持ってレジに行ったのだが、私はそこで違和感を覚えた。2つのレジに3人いたのだが、そのうちの1人がおかしい。別に、奇妙な格好をしているわけではない。が、浮いている。まず私が感じたのは、声が高いな、と思った。それも甲高いものではなく、幼いものであった。次に、顔を見る。やはり幼い。高校生どころではない。中学生、下手すれば小学生である。しかし、レジさばきは非常に速い。作業効率も良かった。胸を見る。第二次性徴期をもう終えました、と言われてもおかしくないぐらいのものである。ここら辺でいよいよ私の脳は混乱でいっぱいになってくる。なにか親縁関係でここにいるのだろうか、と考えて、店にいた全員の名札をチェックしてみるが、苗字の一致は無かった。髪を見る。際立った艶こそないが、非常に綺麗なものであった。それ自体を形容しにくいのだが、それは私に「これは年下のものだ」と判断させるに十分な質感を持って。いよいよ私はこの現実に泣きたくなってきた。まとめる。

年上? 年下?
手付きが良い
十分な成長
子供の手伝い、ではなさそう

しかし、いったい本当にあれはなんだったんだろう。もしあれが年上であれば、私は、改めなければならない。何を。何かはわからないが、何かを、私は改めなければいけない、そんな気がする。なんだろう。あんなものが街にいると、なにやら、私は嫌な予感がするのである。うーん。あんなもの、合法ロリ以外の何(物|者)でもないではないか。うーん。マチのほっとステーション、炉ーソン。