私の母親の父親がびわの種を炒ったものを大量に作り、それを食べていたので、
「たしか種の中の部分ってアミグダリンっていう青酸配糖体があって、肝臓か腸内細菌かの処理で青酸が発生するんじゃなかったっけ」
と、めちゃくちゃ適当にうろおぼえで言ったら、
「おぉよう知っとるな、アミグダリンや、ビタミン17ていうてな、ガンなんかの細胞にじかに効くんよ」
といわれた。
その後すぐに調べてみたら、やはりびわや梅の種(梅の場合生の果肉にも)アミグダリンが大量に入っていて、それが青酸配糖体だということが載っていた。
で、アミグダリンの薬効について調べてみたら、毒か薬か全然分からんかった。
どっちやねん。あと私がアミグダリンという物質の存在を知ったきっかけは「アリエナイ理科ノ教科書」です。



で、そんなことがあったのはもういつのことか忘れた。おとといか。おとといの夜か。