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読み終わりました。箇条書きで本文をまとめてみます。
- BLが今隆盛を誇っている
- ギリシャ時代が人類史上最も男性同性愛が発達していたが、その時期に女性が楽しんでいたとは思えない
- 「どんなときに男子がいいと思いますか?」というアンケートの1位は「男友達同士で談笑している姿」
- 齋藤孝、受け攻めの分類、分析に感心
- 齋藤孝、リーマン萌えを「団地妻*1みたいなもの?」
- 齋藤孝、BLモノを何冊か読んで脳が腐る楽しみを覚える
- 女性は関係性に、男性は即物的。
- 世の中すべての事象を受け攻めに見るというBL愛好家の性質を、「例えば読売新聞が攻めで朝日新聞が受け、というように」と例える
- 「ゲイ文化を楽しむ女性が増えている」「彼女たちは妄想世界へ船出している」とまとめ。
- 「どうする男子諸君?」と問いかけて締め
とまぁ、そんな感じになっております。
ゲイ文化、という言いかえをしてしまっては何のためにBLなりやおいなりという単語が存在しているのかわからないじゃない、と思ったのがひとつ。
そこは単純に置換出来るもんじゃないだろう、と。
あと、世の男子諸君は特に何もしなくていいです。たぶん
ちょっと読売新聞と朝日新聞の関係について詳しく教えていただけませんか、えぇ、ねぇ、さぁ、早く!ε=(゚∀゚ )
*1:世の男性のなにやらを突く、なんというべきなんだ、たぶん同じカテゴリの言葉に未亡人とかがある、あのカテゴリだと思う