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今日は、友人に連れられてショッピングセンターまで服を見に行った、でしょ。
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もうちょっと考えてみると、これは映画を見るたびに、小説を読むたびに、ろくに内容理解もしないまま
「めっちゃ泣きました!!」と言っている馬鹿といっしょ*1だ。
マンガを読むたび、アニメを見るたび、ろくに内容理解もしないまま、ただ苛立ちを感じ、読むことを中止する(実際には、中止する、と書けるほど能動的なものではない。本当に、耐えられなくなる。嫌になる)。
ショックだ。私の思う「なりたくない人間」の結構上位に来てるのに。
直さなければ。直さなければ。
直さなければ。このままではろくに観賞が出来ないままだ。
感情を。無にして。読まなければ。
こんな至極くだらない理由で作品に触れる事を拒絶すれば、直に私は何も見れなくなる。
*1:フィクション作品で感涙したことがある人に向けて言い訳をしておくと、おそらくここで言っているのは貴方ではない。
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- 作者: 久米田康治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/06/16
- メディア: コミック
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